結論から言うと、オーストラリアはeSIM を選ぶ前に、手持ちのスマホそのものを確認すべき国です。2024 年 10 月 28 日から、緊急通報番号 000 (トリプルゼロ) に発信できない携帯電話には通信会社がサービスを提供しない決まりになりました。90 日以内の旅行者向けの例外規定はありますが、使うかどうかは通信会社の任意で、遮断されない保証ではありません。Telstra と Optus は、条件を満たさない訪問者の端末も遮断すると公式に説明しています。次に地理です。3G は 3 社とも停止済みで、Telstra が示すカバー面積 300 万 km² は国土 (約 769 万 km²) の半分に届きません。travel eSIM の料金は、eSIMDB 掲載価格と Nomad 公式の価格で比べると、1GB〜20GB は eSIM4Travel の Optus 回線プラン、50GB は Nomad (¥5,056)、30 日の「無制限」は Saily がこの記事の表で最も安くなります。

オーストラリアの eSIM、結局どれが一番お得?

eSIMDB の掲載では 1GB/7 日でも US$1.26〜4.00 と差があります。ただ豪州では、その前に手持ちのスマホ自体の確認が必要なんです。

スマホの確認って、新しめの機種でも要るの?

オーストラリア政府のインフラ省は、000 に発信できない端末は通信網で遮断されると説明しています。機種ごとの話なので、確かめ方から見ていきます。

広い国だけど、どこでも電波は入りますか?

豪州地球科学機関によると国土は約 769 万 km²。携帯会社のカバー率は人口ベースの数字が多く、面積で見ると話がかなり変わってきます。

治安は良いって聞くけど、スマホは出して平気?

外務省は、日本と比べると一般犯罪が非常に多いとしています。置き引きやスリの多い場所を知っておくと、スマホを出す場面も選びやすくなります。
この記事でわかること: オーストラリアの法令・規制当局・通信事業者・外務省の公開情報を、私 sasapy がふだん海外の eSIM を選ぶときの判断軸で整理しました。答えるのは次の 7 点です。
- 000 に発信できない端末を遮断するルール (2024 年 10 月 28 日〜) と、旅行者向け例外が「保証」ではない理由、出発前の確かめ方
- 3G 停止後の 3 社 (Telstra・Optus・Vodafone) の通信網と、「人口カバー率」と「面積」の違い、衛星機能の注意点
- 現地のプリペイド SIM に法律で求められる本人確認と、各社が訪問者に求める書類
- Nomad (公式・円建て)・Saily と eSIM4Travel (eSIMDB 掲載) の容量別料金、「無制限」の 1 日上限、クーポン
- eSIM 対応と SIM ロックの確認、日本の SIM を残すときの設定
- 2026 年 10 月 1 日のカード上乗せ手数料の終了、シドニーとメルボルンのタッチ決済、緊急通報 000
- ETA の申請方法 (アプリ・20 豪ドル) と外務省の安全情報
- オーストラリアは「SIM より先にスマホが審査される国」——000 に発信できない端末は遮断
- 3G は 3 社とも停止、カバー率は「人口」と「面積」で別物——オーストラリアの通信網
- 現地のプリペイド SIM は本人確認が法律で必須——travel eSIM との違い
- 使用容量別の eSIM 料金比較 (2026 年 10 月時点)
- 推奨 eSIM 3 選——価格・確かさ・「無制限」の枠で選び分ける
- カード払いとタッチ決済、緊急通報 000——オーストラリアでデータが要る場面
- 日本人のオーストラリア入国 (ETA) と外務省の安全情報
- よくある質問
- まとめ——オーストラリア旅行に最適な eSIM の選び方
- 参考文献
オーストラリアは「SIM より先にスマホが審査される国」——000 に発信できない端末は遮断
本ページの開示: 本ページにはアフィリエイトリンクが含まれており、ご利用に応じて当サイトに収益が発生する場合があります。規制情報と Nomad の価格は 2026 年 10 月 20〜21 日に確認した値、Saily と eSIM4Travel の価格は集計サイト eSIMDB の掲載値 (更新日はそれぞれ 2026 年 10 月 4 日・9 月 23 日) で、私 sasapy がオーストラリア連邦の法令・通信規制当局 ACMA・インフラ省・外務省・通信事業者 (Telstra / Optus / Vodafone) 公式・各 eSIM プロバイダ公式ページ、および eSIMDB の情報を主軸に整理しています。料金は変動が速いため、購入前に各社公式で最終確認してください。

旅行者は 90 日以内なら例外って本当?

例外の規定はあります。ただ ACMA の説明資料は、通信会社は「提供できるが義務ではない」とし、遮断されない保証はないと書いています。
オーストラリアならではの注意点は、SIM の手続きより先に端末そのものにあります。緊急通報サービスに関する決定 (Telecommunications (Emergency Call Service) Determination 2019)の第 4 部は、通信会社に対して、緊急通報サービスにアクセスできるよう設定されていない携帯電話を特定し、その携帯電話にはサービスを提供しないことを求めています。確認の対象は自社の網だけでなく、自社の網が使えないときにほかの会社の網で緊急通報できるかどうかまで含みます。ACMA の発表によると、このルールは2024 年 10 月 28 日に始まり、Telstra と Optus の 3G 停止の時期と重なっています。
背景は 3G の停止です。インフラ省は、影響を受ける携帯電話として、3G 専用の端末のほか、4G でも 000 への発信を 3G に頼っていた VoLTE 端末や、700MHz 帯 (Band 28) に対応していない 4G 端末 (4G が 700MHz だけの地域ではつながらない) などを挙げています。そのうえで、いま網につながっている端末はすべて、残っている 4G・5G の網で 000 に発信できなければならず、できない端末を特定して遮断するのは通信会社の責任だと説明しています。
旅行者向けの例外は「任意」で、保証ではない
決定の第 71 条には例外があります。通信会社が、その端末の利用者が連続 90 日を超えて滞在しない予定の外国人旅行者だと把握し、000 に発信できない設定であることを端末に通知した場合は、遮断の規定が適用されません。ただし、2024 年の改正の説明資料は、例外が当てはまるとき通信会社は旅行者にサービスを提供できるが、義務ではないとし、例外は、対象の端末を持つ外国人旅行者が遮断されないことを保証するものではないと明記しています。「旅行者は対象外」と書いた古いガイドや SNS の情報は、この点で不正確です。
Telstra と Optus は訪問者の端末も遮断すると説明
実際の運用について、Telstraは「海外から訪れていて、端末が当社の網に対応していない場合は、接続が遮断されます。電話の電源を最初に入れた時点から即時です」と説明しています。Telstra の別の案内によると、遮断は端末の型式 (TAC) 単位で行われ、利用者が誰か、どこから来たかは区別しないとのことです。遮断された端末は Telstra の網で通話もデータ通信もできず、Wi-Fi 経由の通話 (VoWiFi) や SMS も使えませんが、Wi-Fi でのネット利用はでき、オーストラリアを出れば元どおり使えるとされています。
Optus も 2025 年 10 月の発表で、遮断対象の端末を持ってオーストラリアに入ったローミング利用者は Optus の網に接続できないと書いています。Vodafone (TPG Telecom) については、旅行者の端末をいまどう扱っているかを示す公式の説明を確認できませんでした。どの会社を使えば大丈夫、とは言えないということです。
travel eSIM で変わること、変わらないこと
ここで大事なのは、travel eSIM を入れても、手に持っている端末は変わらないという点です。遮断は端末の型式を見て行われるので、どの eSIM を選ぶかより先に、端末が条件を満たしているかを確かめる必要があります。Saily・Nomad・eSIM4Travel の eSIM が通信会社の緊急通報の確認をどう通るかについても、各社の説明は見つかりませんでした。
出発前の確かめ方は次のとおりです。
- Optus の「Check your device」で機種を調べる。Optus は、海外の通信会社からローミングで入る場合、端末が最新のソフトウェアで VoLTE ローミングに対応し、国際ローミングが有効になっていること、そして契約先の通信会社が VoLTE ローミングを始めていることの両方が必要だとしています
- Telstra の 3G 終了の案内で、海外で買った端末の扱いと Band 28 (700MHz) の説明を確認する。Telstra は、Band 28 に対応しない端末は、大都市や地方の中心都市の外など Band 28 しかない場所でつながらないことがあるとしています
- 端末メーカーの仕様で、VoLTE と Band 28 への対応を確かめる
- 確認のために 000 に電話してはいけません (インフラ省が明記しています)
もし現地で端末が遮断された場合、Telstraによると Wi-Fi でのネット利用はできるので、Wi-Fi でしのぐか、条件を満たす別の端末を用意するのが現実的な選択肢です。現地のプリペイド SIM や別の eSIM に替えても、遮断は端末の型式単位なので解消しません。
3G は 3 社とも停止、カバー率は「人口」と「面積」で別物——オーストラリアの通信網

田舎に行ったら、3G ならつながるんですよね?

3G はもうありません。インフラ省によると Telstra・Optus・TPG の 3 社とも停止済みで、圏外の場所では 3G ではなく電波なしになります。
オーストラリアの携帯電話網は Telstra・Optus・TPG Telecom (Vodafone) の 3 社です。3G はすべて止まっていて、日付は資料によって少しずれますが、TPGは 2023 年 12 月 15 日、Telstra は自社の案内で 2024 年 10 月 28 日に停止したとしており、インフラ省は Telstra と Optus を 2024 年 11 月としています。まとめると、Vodafone (TPG) は 2023〜24 年の年末年始、Telstra と Optus は 2024 年の後半に 3G を止めました。「郊外では 3G に落ちる」と書いた古い記事は、もう当てはまりません。
人口カバー率 99% 台でも、面積で見ると半分に届かない
携帯会社のカバー率を見るときは、何に対する割合かに注意してください。Telstraは 4G が人口の 99.7%、5G が人口の 93% 超に届くとしています。一方でTelstra 自身の記事が示すカバー面積は300 万 km²で、豪州地球科学機関 (Geoscience Australia)によるオーストラリアの総面積 768 万 8,287 km² と比べると、半分に届きません。この記事は Vodafone から異議を受けて書かれたもので、Telstra 自身も「オーストラリアの国土を 1 平方メートルずつ検証できる会社はない」と述べています。Vodafoneは自社網のカバー面積を約 120 万 km²、人口カバー率を 99% としています。Optus のカバー面積は公式ページから確認できませんでした。
インフラ省は、どの網の電波も届かない場所では携帯電話から 000 に発信できないと明記しています。Telstra も、Band 28 しかない大都市や地方の中心都市の外では対応しない端末がつながらないことがあるとしており、カバー範囲の地図は屋外での予測値で、屋内のカバーは示していないと注記しています (Telstra のカバーマップ)。外務省は、アウトバックの旅行は遭難などの危険があるとして、十分な装備をし、旅行日程を家族や知人、現地の警察などに届けておくよう勧めています。ドイツ外務省の渡航情報も、大きな都市や主要な交通路から外れると電波はまったく入らないか、途切れがちだと考えるべきだとしています。
travel eSIM がどの網に乗るかを見てから買う
どの網に乗るかで、同じ「オーストラリア用」でも届く範囲が変わり得ます。各社の掲載はこうなっています。
- Nomad (公式ページ): 容量プランの対応回線は Optus と Telstra。「無制限」プランは Optus のみ
- eSIM4Travel (eSIMDB の掲載): 「Australia (Optus)」と「Australia (Vodafone, Telstra)」の2 系統のプランがあり、買うときに選ぶ
- Saily: オーストラリアで使う回線は、確認できた資料に記載がありませんでした
地方や国立公園を回る予定が多いなら、Telstra を含むプランを候補にする考え方はありますが、上のとおり面積のカバーは Telstra でも国土の半分以下で、どのプランでも圏外の場所は残る前提で計画してください。なお Ookla のSpeedtest Global Index (2026 年 9 月更新) では、オーストラリアのモバイル下り速度の中央値は 123.36Mbps です。これは国全体の計測値で、travel eSIM の速度を示すものではありません。
衛星の機能は「使えるもの」と「使えないもの」を分ける
圏外対策として衛星の機能に期待する人もいると思いますが、ここは区別が必要です。
- Apple の「衛星経由の緊急 SOS」はオーストラリアで使えます (iPhone 14 以降、オーストラリアは iOS 16.4 以降)。Apple によると、オーストラリアでは 000 に電話かメッセージで連絡し、携帯電話の電波も Wi-Fi もない場所にいることが条件です。空が見える屋外で使います
- Apple の「衛星経由のメッセージ」は米国・カナダ・メキシコ・日本で提供されており、オーストラリアは対象外です。日本で使えていても、オーストラリアでは使えません
- Telstra の衛星メッセージは Telstra 自身の「Upfront」プランの契約者向けで、Telstra の網の外で使う機能です。Telstra は、どちらの衛星サービスからも 000 に電話することや直接メッセージを送ることはできないとしています
どの travel eSIM も、衛星での通信を加えるものではありません。
eSIM 対応と SIM ロックの確認
端末の確認は、遮断のルールとは別に、eSIM が使えるかどうかの確認も必要です。Appleによると、iPhone で eSIM を使うには iPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XR 以降が必要です。総務省の携帯電話ポータルサイトは、大手 3 社 (NTT ドコモ・KDDI・ソフトバンク) で購入し、かつ 2021 年 9 月 30 日以前に発売された端末は SIM ロックがかかっている可能性があり、解除が必要だとしています。iPhone なら、Apple の案内のとおり設定の「キャリアロック」に「SIM ロックなし」と出ていればロックはかかっていません。
日本の SIM をそのままオーストラリアで使う場合は、前述の Optus の条件のとおり、契約先が VoLTE ローミングに対応しているかが鍵になります。日本の各社のローミング料金や対応状況はこの記事では調べていないので、出発前に契約先の海外ローミングの案内で、オーストラリアで VoLTE ローミングが使えるかと料金を確認してください。travel eSIM をデータ用にし、日本の SIM は残しておけば、Apple によると iMessage と FaceTime は日本の番号のまま使えます。
現地のプリペイド SIM は本人確認が法律で必須——travel eSIM との違い

現地で SIM を買うなら、パスポートだけで足りる?

Vodafone の公式ページでは、非居住者が出せる身分証はパスポートだけで、オーストラリアの住所も必要とされています。会社ごとに条件が違うんです。
オーストラリアでは、プリペイドの携帯電話サービスを開通する前の本人確認が法律で決まっています。プリペイド携帯サービスの本人確認に関する決定 (2017 年、2025 年 12 月 16 日の改正版)は、通信会社が利用者の本人確認をしないうちはサービスを開通してはならないと定めています。対象は、オーストラリアの電話番号と結びついた、前払いの携帯電話サービスです。
通信会社ごとに、訪問者に求める書類は違う
- Vodafone: オーストラリアの居住者でない場合、受け付ける身分証は海外のパスポートのみで、オーストラリアの住所も必要。訪問者向けの案内では、スターターパックは 2 万か所以上の店舗で売られているとしています
- Telstra: 店頭での開通の確認書類として、オーストラリア発行の身分証の代わりに有効なオーストラリアのビザがある海外のパスポートを挙げています
- Optus: 開通に使える身分証として、オーストラリアの運転免許証・パスポート・Medicare カードに加え、オーストラリアのビザがある海外のパスポート (入国時の税関通過で有効になったもの)を挙げています。オンラインの申込欄にも「Passport (Australian/International)」の選択肢があります。旅行者が開通できるのは到着後ということです
2025 年 12 月には、ACMAによると、政府認定のデジタル ID サービスを使った本人確認も認められるようになりました。ただしこれは通信会社が使える確認方法が増えたという話で、旅行者が手軽に開通できるようになったという意味ではありません。ACMA は 2026 年にこの決定全体の見直しを優先して進めるとしていますが、内容はまだ分かりません。
travel eSIM はどう違うのか
Saily・Nomad・eSIM4Travel の eSIM は、オーストラリア国外のプロバイダから日本にいるうちに買って入れておけるもので、データ専用、オーストラリアの電話番号は付きません。上の本人確認の法律が、こうした国外の travel eSIM にどう当てはまるかを分析した資料は見つからなかったので、この記事では「必要」とも「不要」とも書きません。購入時の手続きは各社の購入画面に従ってください。実際の違いとして確かなのは、現地のプリペイドはオーストラリアの番号と現地の網を直接使える代わりに、パスポートなどの確認 (Vodafone では住所も) が要る、ということです。また、現地のプリペイド SIM に替えても、000 の条件を満たさない端末の遮断は解消しません (遮断は端末の型式単位です)。
Nomad の公式ページによると、プランはネットワークに接続した時点 (または購入から 60 日後) に自動で開始し、購入から 60 日以内に使い始める必要があります。出発の直前に買って日本でインストールしておけば、期限を気にせずに済みます。
使用容量別の eSIM 料金比較 (2026 年 10 月時点)

「無制限」プランなら、何も気にせず使えますか?

1 日ごとの上限があります。Nomad の公式ページでは 1 日 2GB を超えると 1Mbps。eSIMDB によると、ほかの 2 社にも枠があります。
料金は情報源の確かさが社ごとに違うので、分けて並べます。Nomad は公式ページの価格 (円建て、括弧内は同じページの米ドル表示、2026 年 10 月 21 日確認)、Saily と eSIM4Travel は集計サイト eSIMDB の掲載価格 (米ドル)です。eSIMDB の更新日は Saily が 2026 年 10 月 4 日、eSIM4Travel が 2026 年 9 月 23 日です。いずれもデータ専用で、オーストラリアの電話番号や SMS は付きません。公式の為替レートを確認していないため、米ドルは円に換算していません。
容量別の価格一覧 (オーストラリア単国プラン)
| 容量 / 有効期間 | Nomad (公式) | Saily (eSIMDB による) | eSIM4Travel Optus 回線 (eSIMDB による) | eSIM4Travel Vodafone・Telstra 回線 (eSIMDB による) |
|---|---|---|---|---|
| 1GB / 7 日 | ¥632 (US$4.00) | US$3.99 | US$1.26 | US$1.68 |
| 3GB / 30 日 | ¥1,106 (US$7.00) | US$7.99 | US$3.03 | US$4.00 |
| 5GB / 30 日 | ¥1,580 (US$10.00) | US$10.99 | US$4.71 | US$6.20 |
| 10GB / 30 日 | ¥2,370 (US$15.00) | US$17.99 | US$8.87 | US$11.67 |
| 20GB / 30 日 | ¥3,792 (US$24.00) | US$29.99 | US$17.22 | US$22.62 |
| 50GB / 30 日 | ¥5,056 (US$32.00) | 単国プランの掲載なし | US$47.45 | US$62.31 |
米ドルで比べると、この表では1GB〜20GB は eSIM4Travel の Optus 回線プランが最も安く、50GB だけは Nomad (¥5,056 / US$32.00) が最も安い並びです (eSIM4Travel は Optus 回線で US$47.45、Saily は単国の 50GB プランなし)。eSIM4Travel の Vodafone・Telstra 回線プランは、同じ容量の Optus 回線プランより高くなっています。Saily と Nomad では、3GB・5GB・10GB・20GB は Nomad のほうが安く、1GB は US$3.99 と US$4.00 でほぼ同じです。なお eSIM4Travel と Saily の価格は集計サイトの数字で、提供元の公式ページでは価格を直接確認できませんでした。提供元の公式ページで価格と回線を確認できたのは Nomad だけです。
「無制限」プランの 1 日上限
| プロバイダ | 1 日あたりの高速枠 | 期間と価格 |
|---|---|---|
| Nomad (公式・Optus 回線のみ) | 2GB/日、超過後は 1Mbps | 3 日 ¥1,738 (US$11.00) / 5 日 ¥2,844 (US$18.00) / 7 日 ¥3,950 (US$25.00) / 10 日 ¥4,582 (US$29.00) |
| Saily (eSIMDB による) | 5GB/日、超過後は大きく減速 | 5 日 US$18.99 / 10 日 US$34.99 / 15 日 US$48.99 / 20 日 US$59.99 / 25 日 US$65.99 / 30 日 US$71.99 |
| eSIM4Travel Optus 回線 (eSIMDB による) | 3GB/日、超過後は 1Mbps | 3 日 US$8.04 / 5 日 US$13.04 / 7 日 US$18.05 / 10 日 US$25.55 / 15 日 US$38.06 / 20 日 US$50.57 / 25 日 US$63.08 / 30 日 US$75.59 |
| eSIM4Travel Vodafone・Telstra 回線 (eSIMDB による) | 3GB/日、超過後は 1Mbps | 3 日 US$10.57 / 5 日 US$17.14 / 7 日 US$23.71 / 10 日 US$33.57 / 15 日 US$49.99 / 20 日 US$66.41 |
どの社も「無制限」は1 日ごとの高速枠つきで、枠の大きさが Nomad 2GB、eSIM4Travel 3GB、Saily 5GB と違います。同じ日数の価格で比べると、3 日〜25 日は eSIM4Travel の Optus 回線プランが最も安く、30 日は Saily (US$71.99) が eSIM4Travel の Optus 回線 (US$75.59) より安くなります。Nomad の「無制限」は 10 日まで、Saily の「無制限」は 5 日からです。Saily の 5 日プランは、上限を超えたあとの速度が eSIMDB の表記で読み取れなかったため、「大きく減速」とだけ書いています。動画を長時間見たりテザリングで PC 作業をしたりする日が何日も続かないなら、容量プランのほうが総額を抑えやすい、というのが私の選び方の基準です。
クーポンコード一覧 (2026 年 10 月時点)
| プロバイダ | クーポンコード | 割引 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Saily | CAIRNR6205 |
$5 OFF | 適用条件は購入画面で確認 |
| Nomad | ILEXBDNSXSBA |
$5 OFF | 適用条件は購入画面で確認。円で払う場合の割引額は決済画面で確認 |
| eSIM4Travel | CAIRNROAM |
10% OFF | 適用条件は購入画面で確認 |
クーポンを使ったあとの金額の目安も、上の表の米ドル価格から計算して並べておきます。Saily と Nomad は表示価格から $5 を、eSIM4Travel は 10% を引いた計算値です。eSIM4Travel の割引がどの価格にどう適用され、端数がどう処理されるかは確認できていないので、1 セント未満を切り捨てて「約」としています。1GB プランは Saily (US$3.99)・Nomad (US$4.00) とも表示価格が $5 以下なので、割引後の金額は出していません。
| 容量 / 有効期間 | Nomad −$5 | Saily −$5 | eSIM4Travel Optus 回線 −10% (目安) |
|---|---|---|---|
| 3GB / 30 日 | US$2.00 | US$2.99 | 約 US$2.72 |
| 5GB / 30 日 | US$5.00 | US$5.99 | 約 US$4.23 |
| 10GB / 30 日 | US$10.00 | US$12.99 | 約 US$7.98 |
| 20GB / 30 日 | US$19.00 | US$24.99 | 約 US$15.49 |
| 50GB / 30 日 | US$27.00 | 単国プランの掲載なし | 約 US$42.70 |
| 「無制限」3 日 | US$6.00 (2GB/日) | 3 日プランの掲載なし | 約 US$7.23 (3GB/日) |
| 「無制限」30 日 | 30 日プランなし | US$66.99 (5GB/日) | 約 US$68.03 (3GB/日) |
この計算の上では、3GB・50GB・「無制限」3 日は Nomad、5GB・10GB・20GB は eSIM4Travel (Optus 回線)、「無制限」30 日は Saily が最も安くなります。ただし「無制限」3 日は 1 日の高速枠が Nomad 2GB、eSIM4Travel 3GB と違う点に注意してください。クーポンには対象プランなどの条件がつくことがあるので、決済画面で割引後の金額を確かめてから購入してください。
推奨 eSIM 3 選——価格・確かさ・「無制限」の枠で選び分ける
3 社は強みがはっきり分かれます。価格の安さを取るか、公式で確認できる情報の確かさを取るか、長めの「無制限」の 1 日枠を取るかで選んでください。どの社を選んでも、先に端末が 000 の条件を満たしているかを確認するのが前提です。
eSIM4Travel——価格を最優先、Optus 回線と Vodafone・Telstra 回線を選べる
eSIMDB の掲載 (2026 年 9 月 23 日更新) では、Optus 回線の 1GB/7 日が US$1.26、10GB/30 日が US$8.87 で、上の表の 1GB〜20GB と、3 日〜25 日の「無制限」で最も安い選択肢です。50GB は Nomad、30 日の「無制限」は Saily のほうが安いので、その 2 つを選ぶなら比べてみてください。クーポン適用後の目安では、3GB と「無制限」3 日も Nomad のほうが安くなります。Optus 回線と Vodafone・Telstra 回線の 2 系統から選べるのも特徴で、同じ容量なら Optus 回線のほうが安い並びです。クーポンCAIRNROAMで 10% OFF。表の数字は集計サイトのものなので、公式のオーストラリア eSIM ページで最新の価格を確認してください。
Nomad——公式で価格と回線を確かめたい人に、50GB は表で最安
Nomad は今回の 3 社で唯一、公式ページで円建て価格と対応回線を確認できるプロバイダです。容量プランは Optus と Telstra を対応回線に挙げ、1GB/7 日 ¥632 から 50GB/30 日 ¥5,056 まで。50GB は上の表で最も安く、3GB〜20GB は Saily より安い価格です。クーポン適用後の目安では、50GB に加えて 3GB と「無制限」3 日も 3 社で最も安くなります。「無制限」は 3 日・5 日・7 日・10 日があり、1 日 2GB を超えると 1Mbps になります。こちらは Optus の回線だけである点に注意してください。クーポンILEXBDNSXSBAで $5 OFF (円で払う場合の割引額は決済画面で確認してください)。料金はNomad のオーストラリア eSIM ページで最新を確認できます。
Saily——長めの「無制限」を 1 日 5GB の枠で使いたい人に
eSIMDB の掲載 (2026 年 10 月 4 日更新) では、容量プランは 1GB/7 日 US$3.99 から 20GB/30 日 US$29.99 までで、3GB 以上は Nomad より高めです。Saily の強みは「無制限」で、1 日の高速枠が 5GB と 3 社でいちばん大きく、5 日から 30 日まで選べます。30 日の「無制限」(US$71.99) は上の表で最も安いので、1 か月近く滞在してデータを多く使う人に向きます。オーストラリアで使う回線は確認できなかったので、購入前にアプリや公式ページで確認してください。クーポンCAIRNR6205で $5 OFF。詳しくはSaily のオーストラリア eSIM ページで確認できます (表の価格は eSIMDB の掲載値です)。
ニュージーランドなど、ほかの国と組み合わせるなら
ここまでの料金はオーストラリア単国のプランです。eSIM4Travel には「Australia & New Zealand」のプランもあり、eSIMDB の掲載では 1GB/7 日 US$2.02、10GB/30 日 US$15.52 などです。Nomad や Saily にもアジア太平洋などの周遊プランがありますが、対象国の一覧は確認できていないので、購入画面のリストで確かめてください。ニュージーランドの通信事情はニュージーランドの eSIM ガイドに、ほかにもシンガポールやインドネシアに立ち寄る予定があれば、それぞれのガイドもあわせてどうぞ。
出発前のインストールと到着後の切り替え
インストールは日本の自宅 Wi-Fi で済ませるのが私の定番の段取りです。出発前に QR コードを読み取り、オーストラリアに着いてから、eSIM 側のデータローミングを ONにして「モバイルデータ通信」を eSIM 側に切り替えます。日本の SIM 側のデータローミングは OFF のままにしておけば、意図しないローミング通信を避けられます。日本の SIM が現地の網で使える場合は、日本の番号での SMS 受信 (二段階認証など) も残せます。つながらないときは、eSIM 側のデータローミングとモバイルデータの設定をまず見直し、次に「ネットワーク選択」の自動をオフにして、プランの回線を手動で選んでください。Nomad の容量プランは Optus か Telstra、「無制限」は Optus、eSIM4Travel は購入した系統の回線です (Saily の回線は確認できていません)。それでもだめなら空港の Wi-Fi から各社のサポートに連絡してください。
カード払いとタッチ決済、緊急通報 000——オーストラリアでデータが要る場面

カード払いだと手数料が上乗せされるって本当?

CommBank によると、2026 年 10 月 1 日から eftpos・Mastercard・Visa のカード払いには上乗せできなくなりました。
古いガイドには「カード払いには 1〜2% の手数料が上乗せされる」とよく書かれていますが、オーストラリア準備銀行 (RBA)は、デビットカードとクレジットカードの上乗せ手数料 (サーチャージ) を2026 年 10 月 1 日で終えるべきと結論づけ、eftpos・Mastercard・Visa が対象だとしています。CommBankは、2026 年 10 月 1 日から事業者はこれらのカード払いに上乗せ手数料を加えられなくなるとし、American Express・JCB・UnionPay も同じ日から上乗せをやめる方針にそろえたと説明しています。ただし、日本で発行されたカードの海外事務手数料は、カード会社ごとの別の話なので、自分のカードの条件を確認しておいてください。
シドニーとメルボルンはタッチ決済で乗れる
シドニーとその周辺 (ブルーマウンテンズ、セントラルコースト、ハンター、イラワラ) では、ニュー・サウス・ウェールズ州交通局によると、Opal カードのほか、American Express・Mastercard・Visa のカードやスマホのウォレットを改札にタッチして乗れ、運賃や割引は Opal カードと同じです。同じ局の訪問者向けの案内では、海外発行のクレジットカードにはカード会社が海外事務手数料をかけることがあり、その場合は乗車ごとではなく 1 日 1 回だとしています。メルボルンでは、ビクトリア州首相の発表 (2026 年 7 月)によると電車とトラムはすでにタッチ決済に対応し、バスは 2026 年 7 月 26 日に全路線で切り替えを終える予定とされていました。どの方法でも、乗り換え案内や地図を開くのにデータは欠かせません。
緊急通報は 000、データ専用 eSIM の注意
警察・消防・救急はインフラ省によると000 (トリプルゼロ) で、通話は無料です。携帯電話からは国際標準の 112 にかけても同じ 000 のサービスにつながりますが、少なくとも 1 社の網の電波が必要です。000 に SMS は送れません。Saily・Nomad・eSIM4Travel はどれもデータ専用で電話番号が付かないので、travel eSIM の番号で電話をかけることはできません。000 への発信は端末そのものの機能に頼ることになるので、先に書いた端末の確認がここでも大事になります。
日本人のオーストラリア入国 (ETA) と外務省の安全情報

ETA って旅行会社に頼めば取ってもらえる?

外務省によると、以前のように旅行代理店を通じては申請できません。内務省の案内では専用アプリで申請し、20 豪ドルの手数料がかかります。
日本のパスポートで観光などの短期滞在 (90 日以内) をするときは、外務省の安全対策基礎データによるとETA (電子渡航許可) の申請が必要で、申請にはクレジットカードなどの電子決済が必要です。オーストラリア内務省の ETA (サブクラス 601) のページによると、日本は対象国に入っており、ビザ申請料はかからない一方で、オーストラリアの ETA アプリを使う手数料として 20 豪ドルがかかります。1 回の滞在は最長 3 か月、有効期間は 12 か月かパスポートの有効期限までの短いほうで、期間内は何度でも入国できます。申請と許可はオーストラリアの外で済ませておく必要があります。また外務省によると、1 万豪ドル以上の現金は申告が必要です。
外務省の安全情報と、現地での注意
外務省 海外安全ホームページのオーストラリアのページは、2026 年 10 月 20 日時点で「現在、危険情報は出ておりません。」「現在、感染症危険情報は出ておりません。」「現在、スポット情報は出ておりません。」と表示しています (外務省 オーストラリアのページ)。一方で安全対策基礎データは、「オーストラリアは比較的治安の良い国と思われがちですが、日本と比較すると一般犯罪が非常に多く発生しており、慎重な行動が求められます」としています。テロの警戒レベルは 2024 年 8 月 5 日から「蓋然性がある (PROBABLE)」です。
外務省が挙げる被害は、空港やホテル、ビーチでの置き引き、スリやひったくり、車上荒らし、バックパッカー向けの宿での盗難などです。空港のロビーで eSIM の設定をする場面は荷物から目を離しやすいので、設定は日本で済ませておき、着いてからはデータを切り替えるだけにしておくと安心です。外務省の「たびレジ」に登録しておくと、現地の安全情報を受け取れます。
よくある質問
日本で買ったスマホは、オーストラリアで遮断されますか?
機種しだいで、一概には言えません。オーストラリアでは 2024 年 10 月 28 日から、000 に発信できない携帯電話にはサービスを提供しない決まりになり、Telstra と Optus は条件を満たさない訪問者の端末も遮断するとしています。出発前に Optus の「Check your device」や Telstra の案内、端末メーカーの仕様で、VoLTE と Band 28 (700MHz) への対応を確認してください。確認のために 000 に電話してはいけません。
90 日以内の旅行者なら、遮断の対象外ですか?
いいえ、保証はありません。法律には 90 日以内の外国人旅行者についての例外がありますが、2024 年の改正の説明資料は、通信会社は提供できるが義務ではなく、遮断されないことを保証するものではないとしています。
travel eSIM を入れれば、遮断の心配はなくなりますか?
なくなりません。遮断は端末の型式単位で行われ、travel eSIM を入れても端末は同じだからです。現地のプリペイド SIM に替えても同じです。まず端末が条件を満たしているかを確かめてください。
オーストラリアで SIM を買うのに本人確認は必要ですか?
オーストラリアの通信会社のプリペイド SIM・eSIM は、法律で開通前の本人確認が必要です。Vodafone は非居住者に海外のパスポートとオーストラリアの住所を、Telstra は店頭で有効なビザのある海外のパスポートを求めています。Optus は、入国時の税関通過で有効になったオーストラリアのビザがある海外のパスポートを受け付けるとしています。なお現地 SIM に替えても、000 の条件を満たさない端末の遮断は解消しません。国外のプロバイダから買う travel eSIM にこの法律がどう当てはまるかを示す資料は見つからなかったので、購入時の手続きは各社の購入画面に従ってください。
オーストラリアに 3G はまだありますか?
ありません。Telstra・Optus・TPG (Vodafone) の 3 社とも 3G を止めています。電波の届かない場所では 3G に落ちるのではなく、圏外になります。
アウトバックや国立公園でも使えますか?
場所によっては使えません。Telstra が示すカバー面積は 300 万 km²、Vodafone は約 120 万 km² で、国土の約 769 万 km² より小さく、インフラ省は、どの網の電波も届かない場所では携帯電話から 000 に発信できないとしています。iPhone 14 以降・iOS 16.4 以降なら、電波も Wi-Fi もない、空が見える屋外で Apple の衛星経由の緊急 SOS が使えます。
「無制限」プランは本当に無制限ですか?
1 日ごとの高速枠があります。Nomad は 2GB/日 (公式、超過後 1Mbps)、eSIM4Travel は 3GB/日 (超過後 1Mbps)、Saily は 5GB/日 (超過後は大きく減速) です (後の 2 社は eSIMDB による)。
ETA はどうやって申請しますか?
オーストラリアの ETA アプリで申請します。手数料は 20 豪ドルで、1 回の滞在は最長 3 か月です。外務省によると、以前のように旅行代理店を通じて申請することはできません。
どの eSIM がオーストラリアでおすすめですか?
価格を最優先するなら eSIM4Travel の Optus 回線プラン (eSIMDB 掲載で 1GB〜20GB が表で最安・CAIRNROAMで 10% OFF。ただしクーポン適用後の目安では 3GB・50GB・「無制限」3 日は Nomad が最安)、公式で価格と回線を確かめたい人や 50GB を使う人は Nomad (Optus と Telstra の回線・50GB/30 日 ¥5,056・ILEXBDNSXSBAで $5 OFF)、1 か月近い滞在で「無制限」を使うなら Saily (30 日 US$71.99・1 日 5GB・CAIRNR6205で $5 OFF) です。
まとめ——オーストラリア旅行に最適な eSIM の選び方
オーストラリアでは「まず端末が 000 の条件を満たすか」「圏外は 3G ではなく電波なし、面積で見ればカバーは半分以下」「現地 SIM は本人確認が必須」の 3 点を押さえておくと判断しやすくなります。そのうえで、旅程とデータ量に合わせて選んでください。
- 価格最優先: eSIM4Travel (eSIMDB 掲載で Optus 回線の 1GB/7 日 US$1.26・1GB〜20GB と 3〜25 日の「無制限」が表で最安・
CAIRNROAMで 10% OFF)。クーポン適用後の目安では 3GB・50GB・「無制限」3 日は Nomad が最安 - 公式の価格と回線で選ぶ・大容量: Nomad (1GB/7 日 ¥632 から・Optus と Telstra・50GB は表で最安・
ILEXBDNSXSBAで $5 OFF) - 長めの「無制限」: Saily (1 日 5GB は 3 社で最大・30 日 US$71.99 は表で最安・
CAIRNR6205で $5 OFF) - 共通の前提: 端末の 000 対応 (VoLTE・Band 28)、eSIM 対応と SIM ロック解除を確認する。日本の SIM を SMS 用に残すなら、使えるかは契約先の VoLTE ローミング対応しだいで、通話料金は日本の契約先が請求し着信にもローミング料金がかかる場合があるので事前に確認。ETA はアプリで申請
ほかの国の eSIM ガイドは cairnroam 日本語版のトップページ から探せます。記事の内容について気づいた点があれば お問い合わせフォーム からお知らせください。
参考文献
- Federal Register of Legislation — Telecommunications (Emergency Call Service) Determination 2019 — 第 4 部 (000 に発信できない端末へのサービス停止)、第 71 条 (旅行者の例外)
- Explanatory statement — ECS Amendment Determination 2024 (No. 1) — 2024 年 10 月 28 日施行、例外は義務ではなく保証でもない
- ACMA — New telco rules to support continued access to Triple Zero (2024-10-25) — 新ルールの開始日
- インフラ省 — 3G network switch off — 3G 停止、影響を受ける端末、遮断の責任
- インフラ省 — Emergency calls — 000 に発信できない 4G 端末の遮断
- インフラ省 — Triple Zero — 000 と 112、SMS 不可、圏外では発信不可
- Telstra — Emergency Call Service Determination — 端末の型式 (TAC) 単位での遮断
- Telstra — 3G closure — 訪問者の端末の遮断、Band 28、人口カバー率
- Telstra Exchange — Telstra coverage maps: the facts about how it’s measured — カバー面積 300 万 km²
- Telstra — Our coverage — カバーマップは屋外の予測値
- Telstra — Satellite-to-mobile — 衛星メッセージは Upfront プラン向け、000 には使えない
- Optus — Customer update: Triple Zero and Samsung devices (2025-10) — 遮断対象端末のローミング利用者は接続不可
- Optus — Check your device — ローミング利用者の VoLTE ローミング条件
- Optus — Activate prepaid — 開通に使える身分証 (ビザのある海外パスポートを含む)
- TPG — 3G network closure FAQ — 2023 年 12 月 15 日に 3G 停止
- Vodafone Australia — Activating your prepaid SIM or eSIM — 非居住者はパスポートとオーストラリアの住所
- Vodafone Australia — Connecting to Vodafone on your visit to Australia — 訪問者向けスターターパック
- Vodafone Australia — Our network — カバー面積約 120 万 km²
- Telstra — Activating your pre-paid in-store (PDF) — ビザのある海外パスポート
- Federal Register of Legislation — Identity Checks for Prepaid Mobile Carriage Services Determination 2017 — 開通前の本人確認
- ACMA — ACMA strengthens consumer protections with Digital ID verification (2025-12-23) — デジタル ID による本人確認、2026 年の見直し
- Geoscience Australia — Area of Australia — 総面積 768 万 8,287 km²
- Ookla — Speedtest Global Index: Australia (2026 年 9 月) — モバイル下り速度の中央値
- ドイツ外務省 — Australien: Reise- und Sicherheitshinweise — 都市の外での電波状況 (補足)
- Apple — Use Emergency SOS via satellite — オーストラリアで利用可、000 に連絡
- Apple — About Messages via satellite — 提供は米国・カナダ・メキシコ・日本
- Apple — Using Dual SIM with an eSIM — デュアル SIM と eSIM
- Apple — How to unlock your iPhone for use with a different carrier — SIM ロックの確認方法
- Apple — Use eSIM while traveling internationally — eSIM 対応機種、iMessage と FaceTime
- 総務省 携帯電話ポータルサイト — 端末を変えずに乗り換えられるの? — SIM ロック解除が必要な端末
- オーストラリア内務省 — Electronic Travel Authority (subclass 601) — ETA アプリ、手数料 20 豪ドル、滞在 3 か月
- RBA — Review of Merchant Card Payment Costs and Surcharging: At a Glance — サーチャージは 2026 年 10 月 1 日に終えるべきとの結論
- CommBank — Card surcharging is ending soon (2026-08) — 2026 年 10 月 1 日から上乗せ不可、American Express・JCB・UnionPay も同日から
- Transport for NSW — Contactless payments — カードとスマホでのタッチ乗車
- Transport for NSW — Best ways for visitors to pay — 海外発行カードの手数料は 1 日 1 回
- Premier of Victoria — Tap and go rolling out on buses (2026-07-16) — メルボルンのタッチ決済
- 外務省 海外安全ホームページ — オーストラリア 安全対策基礎データ — ETA、犯罪の傾向、テロ警戒レベル、アウトバック、緊急 000
- 外務省 海外安全ホームページ — オーストラリア 危険・スポット・広域情報 — 2026 年 10 月 20 日時点で危険情報・感染症危険情報・スポット情報の発出なし
- Nomad — Australia eSIM (2026-10-21 時点) — Optus / Telstra 回線、「無制限」は Optus、1GB/7 日 ¥632 から
- eSIMDB — Nomad Australia (2026-10-04 更新) — Nomad の価格の照合
- eSIMDB — Saily Australia (2026-10-04 更新) — 1GB/7 日 US$3.99 から、「無制限」は 5GB/日
- eSIMDB — eSIM4Travel Australia (2026-09-23 更新) — Optus 回線と Vodafone・Telstra 回線の 2 系統
最終更新日: 2026-10-21

