イラン eSIM は使えるのか|外務省レベル4のいま、定番3社が未確認な理由と確実な選択肢 (2026年版)

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結論から言うと、イランは「とりあえず travel eSIM を買っておけば安心」といういつもの定石が通用しない渡航先です。当サイトで通常案内している Saily・Nomad・esim4travel の3社は、イラン対応の有無を公式サイトでも裏付けが取れませんでした。裏付けが取れたのは提携外の Holafly (MCIネットワーク、3〜15日 $27.90〜$96.90) のみで、当サイトの割引コードは使えません。もっとも確実なのは到着後に空港でパスポートを提示して Irancell や MCI のプリペイド SIM を買う方法です。そして何より、日本の外務省はイラン全土に最高レベルの「レベル4:退避勧告」を継続発出しています。この記事は、その前提を踏まえたうえでの通信事情の整理です。

Minato
Minato

そもそもイランに行くのって大丈夫なんですか?

Akira
Akira

外務省はイラン全土をレベル4・退避勧告に指定していて、テヘランも対象です。まずこれが前提になります。

Minato
Minato

でもネットは普通に使えるんですよね?

Akira
Akira

実はそこも単純ではなく、Saily や Nomad がイランに対応しているか公式サイトでも分かっていません。

Minato
Minato

じゃあ何を信じて準備すればいいんですか?

Akira
Akira

確認できた事実だけを積み上げます。Holafly の公式ページは実在しますが、当サイト提携外でクーポンもありません。

このページで分かること: イランの通信事情を調べるときに私 (sasapy) が最初に押さえるのは、(1) 外務省がイラン全土をレベル4(退避勧告)に指定している渡航情報としての現実、(2) Saily / Nomad / esim4travel というこのサイトの定番3社がイラン対応かどうか公式に分からない事情、(3) 裏付けが取れた選択肢としての Holafly (提携外・クーポンなし) の価格帯と、現地SIM (Irancell/MCI、空港で購入可。Rightelは市内でのみ入手可能) を買う方法、(4) ネット検閲・SNS遮断・通信遮断、カード決済不可という現地の通信・決済環境、の4点です。外務省・米国務省・独外務省・Freedom House・各社公式ページなどの一次情報にもとづいて整理しています。

イラン渡航は「レベル4」——今知っておくべき安全情報

本ページの開示: 当サイトは通常アフィリエイトリンクを含みますが、本記事で扱う Saily・Nomad・esim4travel の3社はイラン対応そのものが分からなかったため、本記事内に実際に機能する購入リンクやクーポンの適用はありません。言及している Holafly も当サイトの提携先ではありません。価格・提携情報を含め、私 sasapy が外務省・米国務省・独外務省・Freedom House・各社公式サイトなどの一次情報から裏付けが取れた範囲のみを記載しています。渡航の可否そのものは、必ず外務省の最新情報でご確認ください。

外務省 海外安全ホームページ は、テヘランを含むイラン全土を4段階中もっとも高い「レベル4:退避勧告」に指定しています。渡航目的を問わず渡航中止が呼びかけられており、すでに滞在している人には安全な状況であれば退避するよう案内があります。あわせて外務省は、現在イラン国内でインターネットや国際電話が繋がりにくい、または利用できない状態にあること、国際線が減便・突然の運休になり得ることにも言及しています。米国務省も同様に最高レベルの「Level 4: Do Not Travel」を発出しており、政治的背景の有無にかかわらずスパイ容疑等での不当拘束リスクを明記、米国はイランと国交がなくスイス大使館が限定的な緊急支援を代行する体制です。ドイツ外務省も国外退避を促す渡航警告を出しています。また2026年2月28日には米国・イスラエルによる攻撃を受けてイランとの軍事衝突が発生し、テヘランのイマーム・ホメイニ国際空港 (IKA) は57日間完全閉鎖、限定的な商業便再開は4月下旬にずれ込みました。6月に停戦が成立したとされますが、その後も散発的な攻撃が報じられており、この情勢を踏まえて外務省・米国務省・独外務省とも最高レベルの危険情報を継続しています。

渡航を検討している方は、外務省の「たびレジ」に登録しておくと緊急時の連絡や最新の安全情報を受け取れます。イランには在イラン日本国大使館(テヘラン)が設置されており、緊急時はまずここへの連絡が窓口になります。

なお、ビザの要否や取得方法は改定が多く、この記事の主題である通信事情からは外れるため詳細には立ち入りません。渡航を検討する場合は、まず外務省の最新の危険情報を確認したうえで、ビザ要件は大使館・領事館の公式窓口で直接確認してください。

定番の海外eSIM 3社はイランで使えるのか——分かったこと/分からなかったことの内訳

Minato
Minato

うちでよく出てくるクーポン、イランでも使えますか?

Akira
Akira

実は複雑で、Ubigiは無制限バンドルには非掲載ですが、容量制限プランにはRightel経由で載っています。

当サイトが他の国で案内している Saily・Nomad・esim4travel は、いずれもイランについて「対応している」と断言できる公式情報が見つかりませんでした。Saily は公式の対応国一覧ページが直接取得できず、第三者レビューの間でも「イランは対象外」「対応国に含まれる」という情報が食い違っています。Nomad は個別の国別ページ (esim-iran) 自体は表示されるものの (HTTP 200)、他国ページと同一の汎用テンプレートのみでイラン固有のプラン内容が確認できず、比較サイト上でのみプラン掲載が見られる状態です。esim4travel のイラン向けページも、国別の料金や回線事業者の記載がなく、汎用的な宣伝文だけが表示されました。一方で Ubigi の中東無制限マルチカントリープラン (best-middle-east-unlimited-30-days) は対象国 (バーレーン・イラク・イスラエル・ヨルダン・クウェート・オマーン・カタール・サウジアラビア・トルコの9か国) が明記されており、イランは含まれていません。ただし容量制限のある中東マルチカントリープラン (Middle East 1GB/30日など) やワールド系プランの対象国一覧には、Rightel を提携網とするイランが掲載されています。また Ubigi 自身の通信事業者パートナー一覧にも Rightel を提携網とするイランのエントリがあり、プラン詳細ページへの導線があります。ただし単体の国別プラン (iran-data-plans等) は見当たらず (該当URLは404)、地域プラン/パートナー一覧の形でのみイランが扱われているようです。唯一、公式サイト上でライブの販売ページを直接確かめられたのが Holafly の eSIM Iran ページ で、MCI ネットワーク上の無制限データプランを3日 $27.90 〜 15日 $96.90 で販売しています。ただし Holafly は当サイトの提携先ではないため、割引コードのご案内はできません。

プロバイダ別 対応状況一覧

プロバイダ 対応状況 詳細
Airalo 非対応の可能性(未確定) 公式サイトに国別ページが見当たらず(該当URLは404)。購入前に公式サイトで要チェック
Saily 未確認 公式の対応国ページが直接取得できず、第三者情報も対応・非対応で食い違い
Nomad 未確認 公式サイトの個別ページ(esim-iran)は表示自体はできる(HTTP 200)が、他国ページと同一の汎用テンプレートが表示されるのみでイラン固有のプラン内容は確認できず。比較サイトにのみプラン掲載あり
esim4travel 未確認 公式ページに国別の料金・回線事業者の記載なし
Ubigi ❓ 無制限バンドル非掲載・容量制限プランには掲載 無制限の中東マルチカントリープラン(9か国)にイランは含まれないが、容量制限のある中東/ワールド系プランや通信事業者パートナー一覧にはRightelを提携網とするイランが掲載されている。単体の国別プランは見当たらない(該当URLは404)
Holafly 対応(確認済み・提携外) MCIネットワーク、$27.90〜$96.90(3〜15日)。当サイトのクーポン適用対象外

なぜここまでブランドによって扱いが割れるのか。背景には米国の対イラン制裁がありますが、よくある説明には誤りが含まれます。米財務省OFACの一般許可 (2014年発行の General License D-1、2022年に D-2 へ更新・後に31 CFR 560.540として法典化) は、正式名称を「個人向け通信に付随する特定のサービス・ソフトウェア・ハードウェアに関する一般許可」といい、携帯電話 (スマートフォン含む)・PDA・SIMカード・衛星電話・同時接続50以下のコンシューマ向けモデム/ルーター・ノートPC/タブレットなどを輸出許可対象として明示しています。つまりハードウェアは除外されているのではなく、むしろ許可対象に含まれています。実際に許可対象から外れるのは、商用グレードの通信インフラや接続サービスをイランの通信事業者に販売する行為や一部の制限品目であり、個人の通信機器そのものではありません。したがって travel eSIM ブランドごとに対応が割れる本当の理由は、法律が一律に禁止しているからではなく、(a) 各社のコンプライアンス上のリスク許容度、(b) 決済処理・銀行取引の制約、(c) 現地事業者との提携が「商用グレードの接続サービス」に当たるかどうかという法解釈の曖昧さ、といった事業判断の違いにあります。

価格を比較する——裏付けが取れたHolaflyと現地SIMの相場

対応が分からないプロバイダについて、架空の価格やクーポン適用後価格を掲載することはしません。ここでは公式サイトで裏付けが取れた Holafly の価格帯と、複数の旅行ガイド情報から集約した現地SIMのおおよその相場のみを並べます。

価格比較表 (裏付けが取れた範囲のみ)

選択肢 価格帯 備考
Holafly (確認済み) $27.90(3日)〜$96.90(15日)・無制限データ MCIネットワーク。当サイトのクーポンなし。購入前に公式サイトで要再確認
現地SIM (Irancell/MCI、空港購入) 目安 数ドル〜$10〜20程度(データ容量による) 複数の旅行ガイド情報の集約(公式一次情報は未確認)。価格変動が大きいため現地で要確認
Saily / Nomad / esim4travel 対応未確認のため価格提示不可 クーポン CAIRNR6205 (Saily) / ILEXBDNSXSBA (Nomad) は、イラン対応が確認できた場合のみ有効です。esim4travel の cairnroam コードは2026年9月時点でまだ発給準備中であり、対応確認の有無にかかわらず現在は利用できません

対応が分からないプロバイダに、裏付けのない価格やクーポン適用後価格を書くことはしません。Saily・Nomad・esim4travel をイランで使えるかどうかは、購入直前に必ず各社の公式サイトで国別対応をチェックしてください。

現地SIM (Irancell / MCI / Rightel) の入手方法

Minato
Minato

空港に着いたらすぐSIM買えるんですか?

Akira
Akira

Irancell と MCI は空港に窓口があり、パスポート提示で登録できます。Rightel は窓口を持たないとされるので注意です。

イランの携帯回線は Irancell (MTN Irancell)MCI (Hamrah-e Avval)Rightel の3社体制です。テヘランのイマーム・ホメイニ国際空港 (IKA) には、到着ロビーや手荷物受取付近に Irancell と MCI のブースが用意されており、長時間営業で到着便に対応しているのが一般的です。Rightel はIKAにブースを持たないとされ、現地で入手しづらいキャリアです。プリペイドSIMの登録には有効なパスポートの提示が必須で、SIM登録そのものがイランの法律上義務づけられています。データバンドル込みの料金は複数の旅行ガイド情報を集約する限り数ドル〜$10〜20程度のレンジで語られることが多いものの、公的な料金表での裏づけは取れていません。イランは通貨・物価の変動が大きい国でもあるため、現地窓口で最終的な料金を確認してから購入するのが実務的です。また2017年に始まった端末登録制度により、海外で購入した端末にイランのSIMカードを挿入してから30日を超えると、その端末はイランの携帯電話網に接続できなくなるとされています(SurfIran等の複数の旅行ガイド情報。Wi-Fiは対象外)。30日以内の一般的な観光では影響しませんが、長期滞在の場合は税関での登録手続きが必要になる点に注意してください。

ネット検閲・SNS遮断・通信遮断の実態

Minato
Minato

現地でWhatsAppやInstagramは使えますか?

Akira
Akira

Instagram・WhatsAppは2024年12月に制限が一部解除されました。Facebook・X・YouTubeは今も遮断中です。

イランは「National Information Network」と呼ばれる国内主導のインターネット網を運用しており、Freedom House の Freedom on the Net 2025 レポート によれば、Facebook・TikTok・X (旧Twitter)・YouTube は一般利用者に対してブロックされています。同レポートは、2024年12月にInstagram・WhatsApp・Google Playへの一部制限が解除されたことも記載しており、状況は流動的です。イランのオンライン環境は検閲・監視・情報操作・利用者への超法規的な圧力が組み合わさった「世界でもっとも抑圧的な部類」と評されています。2026年1月8日には国内の混乱に伴い、ほぼ全国規模のインターネット遮断が発生しました。Wikipedia「2026 Internet blackout in Iran」によれば影響人数を示す確定的な数字は明らかになっていないものの、推定される被害規模は大きく、イラン通信相は1日あたり約3570万ドルの経済損失を認めています。1月28日以降は多少緩和されたものの厳しい制限が続き、部分的な復旧 (社会活動は再開したが通常の接続水準には戻っていない) が始まったのは同年5月26日で、記録されている中で最大級・最長 (約4か月半) の遮断となりました。部分復旧後もIPv6/HTTP3のブロックやWhatsAppの再制限などが断続的に発生しており、2026年9月時点でも通常の状態には完全に戻っていません。旅行者にとって重要なのは、通信が予告なく完全に途絶えうるという前提を持っておくことです。VPN については、国が認めていないVPNの利用は法律上違法とされる一方、旅行者個人の一時的な利用に対する取り締まりの運用は一定ではないと報告されています。これは現地の事実として中立に理解しておくべき点であり、規制を回避する具体的な手順はこの記事では扱いません。

なお通信速度そのものについては、Ookla Speedtest のデータを集計した二次情報 (2025年12月時点) でモバイル回線の中央値が58.92Mbpsという数字が報告されています。ただしこれは制限のかからない層の実測値に近い可能性があり、多くの旅行者が現地SIMで体感する、フィルタリングや遮断込みの実際の速度とは異なる可能性がある点に注意してください。またこの数値は2026年1月からの大規模遮断より前に計測されたものであり、遮断後の現在の実態を反映していない可能性がある点にも留意してください。

ホームキャリアのローミング——「使えない」と決めつけず要確認

日本の携帯キャリアが提供する国際ローミングを、一律に「使えない」と決めつけるのは早計です。今回の調査で確認できたのは、SoftBank の「海外あんしん定額」定額国Sの対象国・地域に「中東 イラン、レバノン」が明記されていること、docomo の海外パケット定額の料金検索ページにもイラン (渡航先ID 4320000) のページが実在すること (いずれも2026年9月時点で公式サイト上の掲載を確認)、そして独 Vodafone (InfoDok 443) や o2 など一部の欧州キャリアも公式の海外料金表にイランを掲載し、Rightel をパートナー網として明記していることです。掲載があるからといって、データローミングの実際の可否・速度・料金が保証されるわけではなく、契約プランやその時点の回線状況によっても変わるため、断定は避け、出発前に自分の契約先へ直接確認するのがもっとも確実です。

現金一択の国——カード決済は機能しない

イランは2012年前後の金融制裁強化以降、Visa・Mastercard の国際ネットワークおよび PayPal・Apple Pay・Google Pay から事実上切り離された状態が2026年現在も続いています。海外発行のクレジットカード(Visa・Mastercard・Amex・銀聯を含む) は、現地のATMや店頭決済のインフラレベルで機能しません。そのため旅行者は、旅程全体の予算をきれいな状態の米ドル紙幣 (2013年以降発行の新デザインが好まれるとされます) やユーロ紙幣で現金持参する必要があります。傷んだ紙幣や古いデザインの紙幣は受け取りを断られることが多いとも言われます。「Iran Tourist Card」のような、イランの銀行と提携したプリペイドカード型の商品も存在しますが、これは旅行代理店による商業サービスであり、政府・銀行の一次情報での裏づけが取れていないため、選択肢の一つとして触れるにとどめ、特定の商品を推奨はしません。

中東・湾岸エリアの他国事情もあわせてチェックしたい方は、cairnroam 日本語版トップのほか、バーレーンの eSIM 事情エジプトの eSIM 事情もあわせてご覧ください。

よくある質問

イランでも travel eSIM は使えますか?

裏付けが取れているのは Holafly (MCIネットワーク、$27.90〜$96.90/3〜15日) のみです。ただし当サイトの提携先ではないためクーポンはありません。Saily・Nomad・esim4travel はイラン対応かどうか公式には分かっておらず、購入前に必ず各社サイトでチェックしてください。

Saily / Nomad / esim4travel はイランに対応していますか?

対応の有無が公式サイト上では分かりませんでした。第三者情報も食い違っており、断定できません。イラン向けに購入する場合は、決済前に必ず各社公式サイトの国別対応ページでチェックしてください。

イランでもっとも確実な通信手段は何ですか?

空港で Irancell か MCI のプリペイドSIMをパスポート提示で購入する方法がもっとも実績のある選択肢です。Rightel は空港に窓口を持たないとされ、入手しづらいキャリアです。

イラン滞在中に WhatsApp や Instagram は使えますか?

Facebook・TikTok・X・YouTube は一般利用者に対してブロックされています。Instagram・WhatsApp・Google Playへの一部制限は2024年12月に解除されましたが、状況は流動的です。2026年1月8日からは約4か月半に及ぶ全国規模の通信遮断もあり(影響人数を示す確定的な数字は確認できていません)、通信が予告なく使えなくなる前提を持っておく必要があります。

イランでクレジットカードは使えますか?

使えません。Visa・Mastercard・PayPal・Apple Pay・Google Payは制裁により機能しておらず、旅程全体の予算を現金 (米ドルまたはユーロの紙幣) で持参する必要があります。

イラン渡航は安全ですか?

日本の外務省はイラン全土 (テヘランを含む) を最高レベルの「レベル4:退避勧告」に指定しています。米国務省・ドイツ外務省も同様に強い注意喚起を出しており、2026年2月末からの軍事衝突を経て現在も最高レベルの危険情報が継続しています。この記事はあくまで渡航の是非を判断するための一情報です。最新の危険情報は必ず外務省の公式ページでご確認ください。

まとめ——イランの通信事情は「裏付けが取れたことだけ」を積み上げる

イランは、他国のように travel eSIM を1本選べば解決する渡航先ではありません。日本の外務省が全土にレベル4(退避勧告)を出しているという前提のうえで、通信面では (1) 当サイトの定番3社のイラン対応は不明、(2) 裏付けが取れた唯一の選択肢は提携外の Holafly、(3) もっとも実績があるのは空港でのIrancell/MCIプリペイドSIM購入、(4) ネット検閲・通信遮断・カード決済不可という現地の現実、の4点を押さえておく必要があります。

  • 裏付けが取れた事前eSIM: Holafly (提携外・クーポンなし、$27.90〜$96.90/3〜15日)
  • もっとも確実な現地手段: Irancell / MCI のプリペイドSIMを空港でパスポート提示のうえ購入
  • 対応不明: Saily・Nomad・esim4travel(購入前に必ず各社公式でチェック)
  • 無制限バンドル非掲載・容量制限プランには掲載: Ubigi(無制限の中東マルチカントリープランにイランは含まれないが、容量制限プラン/パートナー一覧にはRightel経由でイランが掲載。単体の国別プランは無し)

裏付けが取れていない情報をあたかも確実であるかのように書くことは避け、この記事では公式に裏づけが取れた範囲だけを整理しました。渡航そのものの可否は、必ず外務省の最新の危険情報でご確認のうえご判断ください。不明点があれば お問い合わせフォーム からどうぞ。

参考文献

  1. 外務省 海外安全ホームページ — イラン 危険・スポット・広域情報 — イラン全土がレベル4(退避勧告)、インターネット・国際電話が利用困難な状況にあると明記
  2. U.S. Virtual Embassy Iran — Travel Advisory: Iran Level 4, Do Not Travel — 米国務省の最高レベル渡航情報、不当拘束リスクと領事保護の限界を明記
  3. Auswärtiges Amt — Iran: Reise- und Sicherheitshinweise — ドイツ外務省による渡航警告、モバイル通信・Instagram・VPN利用が広く制限されていると明記
  4. Freedom House — Iran: Freedom on the Net 2025 Country Report — 主要SNSのブロック状況、および2024年12月のInstagram/WhatsApp/Google Play制限解除を報告(2026年1月からの大規模遮断は本文で別途解説)
  5. Holafly — eSIM Iran 公式製品ページ — MCIネットワーク上の無制限データプラン、$27.90〜$96.90(3〜15日)
  6. Ubigi — Middle East Data Plans(無制限バンドルの対象国一覧) — 無制限の中東マルチカントリープランの対象国9か国にイランが含まれないことを明記(容量制限プランには掲載あり)
  7. Ubigi — Mobile Networks Partners List — 通信事業者パートナー一覧にRightelを提携網とするイランのエントリを掲載
  8. Wikipedia — 2026 Internet blackout in Iran — 2026年1月8日開始の全国規模インターネット遮断の経緯、5月26日の部分復旧、1日あたり経済損失額を解説
  9. Wikipedia — 2026 Iranian strikes on Israel — 2026年2月28日からの軍事衝突とIKA空港の57日間閉鎖の経緯を解説
  10. Vodafone Deutschland — InfoDok 443(海外料金表PDF) — イラン/Rightelの掲載と通話料金を確認
  11. SurfIran — Do You Need to Register Your Phone in Iran? — 端末IMEI登録30日ルールの解説

最終更新日: 2026-09-15

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